ハッピーウェディング!
こちらの記事を読まれる方は、まもなく始まる新婚生活に心を躍らせていると思います。しかし、この先の新婚生活でかかるお金の心配も心のどこかで抱いていることでしょう。
そんな不安を少しでも取り除けるよう結婚後に引っ越しをするために必要な費用について徹底解説していきます!
結婚後に引っ越しをする場合にかかる費用
結婚後に引っ越しを考える方は多いと思います。しかしどのくらいの費用が必要なのでしょうか。
結論から言うと、引っ越しに必要な不要は約70~100万円です。多くの方は、「高い。」と思われるでしょう。
では、なぜここまで費用がかかるのでしょうか。詳しい内訳をご紹介していきます。
新生活をスタートさせるのは約70~100万円必要
費用の内訳
- 家具家電=約40~60万円
- 生活雑貨=約10万円
- 賃貸住宅の契約=約20~30万前後
- 引っ越し費=約3万円~
結婚後に引っ越しをする場合は最低限で見積もっても上記の費用が必要になります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
家具家電費の内訳
冷蔵庫や洗濯機の大きさは一人暮らし用のサイズでは生活が不便になってしまいます。そのため二人用のサイズに買い換える必要があります。また、食器棚やテーブル、寝具のサイズも見直す必要があります。
家電は格安なものばかりにしてしまうとかえって毎月の電気代が高くなり長い目で見ると損することもあるので注意が必要です!
家具家電名 | 価格 |
冷蔵庫 | 約10万円 |
洗濯機 | 約10万円 |
電子レンジ | 約4万円 |
炊飯器 | 約3万円 |
掃除機 | 約3万円 |
寝具一式 | 約10万円 |
テーブル | 約2万円 |
食器棚 | 約3万円 |
収納家具 | 約5万円 |
合計 | 約50万円 |
生活雑貨費の内訳
キッチン用品や食器、タオル類など生活雑貨も多くのものを購入しなくてはいけません。小さなものですが様々なものが必要になるので思っているより費用がかかります。
また、カーテンは窓のサイズにあったものをつけるにはオーダーしなくてはいけません。その際、安いものでも1set2000円はかかります。部屋に窓が多いとその分費用が増えることになります。
生活雑貨名 | 価格 |
キッチン用品 | 約3万円 |
食器類 | 約3万円 |
タオル | 約1万円 |
洗濯機周辺 | 約1万円 |
カーテン×4 | 約1万円 |
合計 | 約9万円 |
賃貸住宅の契約費の内訳
二人暮らしの場合1DK以上の物件が望ましいです。なれない同居生活なので、それぞれの生活スペースが確保できる間取りがおすすめです!
▼1DK(家賃7万円)の場合▼
初期費用の種類 | 費用 |
家賃 | 10.5万 |
敷金 | 7万円 |
礼金 | 7万円 |
管理費・共益費 | 7千円 |
仲介手数料 | 3.5万円 |
火災保険 | 2万円 |
鍵交換費 | 1万円 |
合計 | 31.7万円 |
引っ越し費用の内訳
荷物の少ない引っ越しでは単身パックなどのサービスを利用することで費用を抑えることができます。
▼単身パックについてはこちら▼
一人暮らしで使用していた家具家電を持って言う場合は重量積載量の関係でサービスを利用できないケースがあります。
荷物が多くなる場合にかかる費用は約5万円前後を想定しておきましょう。
引っ越し後にかかる費用
家賃の目安
家賃の目安として収入の「3分の1」とよく聞くと思います。しかし、これは一人暮らしの場合です。二人暮らしでは、支出を基準に考えなくてはいけません。
▼二人暮らしの基本的な生活費▼
支払い先名 | 費用 |
水道・光熱費 | 10,000円 |
各種通信費 | 20,000円 |
食費 | 40,000円 |
雑費 | 5,000円 |
保険代 | 10,000円 |
上記の基本的な出費のほかに女性ならスキンケア代や化粧品代、男性ならお昼ご飯代や趣味の品などにお金がかかります。さらに将来のための貯蓄もしなくてはいけません。
こうしてすべてを金額引いた値が家賃として支払える金額になります。
まとめ
いかがでしたが?
結婚後に引っ越しをする場合にかかる費用について解説していきました。重要なポイントをまとめておきます!
- 新生活のスタートには約70~100万円必要
- 費用の内訳
・家具家電=約40~60万円
・生活雑貨=約10万円
・賃貸住宅の契約=約20~30万前後
・引っ越し費=約3万円~
- 家賃の支払い金額は支出を基準に決める
新生活をスタートさせるには多くのお金が必要でしたね。
楽しい結婚生活が迎えれるように前もって計画し準備しておきましょう。
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